1/11/2009

リストラ Ecology

お正月はずっと家にいたので、テレビをつけていることが多かった。

番組を見ながら、突っ込みを入れたり大笑いするのが小さいころからの癖で、年を重ねてきた最近は、それがより多くなってきたように感じている。(まだニュースのアナウンサーに、挨拶するレベルには達していない)

NHK大河ドラマ「天地人」、面白そうだ。ロケ協力地が、新潟・山形・福島。 最近、下戸に近い状態とはいえ、お酒と料理のおいしいところで仕事ができるのは、羨ましい。

一方、ある番組の1コマには首をかしげた。「地球温暖化はウソです。今シーズンの北極海の氷は過去最高の多さでした。みなさん、環境ビジネスに踊らされている」と、語っている先生がいた。

ウソかどうかはしらないが、冷えているのは当然のようにも思える。北半球の工場が、去年の秋からラインをストップしているのだ。また、『いいと思ったものに、人はお金を使う』のだから、温暖化ビジネス、大いに結構。

しかし、「ゆく年くる年」に出てくる日本海側や北日本は、今年も雪が少なかった。やっぱり暖かいのでは? データに基づいているわけではないけれど、感覚的に服が1枚いらなくなっているような気もする。(太ったからか?)

昔、環境の専門家に聞いた話を思い出した。

「便利さや良い製品を追求すればするほど、環境は悪化する。古いものはゴミになるし、再利用したとしてもゴミは減らない。生産した分がイコール、ゴミの量になる。しかし追求を止めると、技術の進歩もストップする。人類は、進歩するとともに、必然的に地球を汚していく

環境専門家も家電を使い、パソコンでメールを利用する。自身が話すことと矛盾があることにも、気付いている。どうすれば、なるべく汚染せずにすむのかを研究するのが彼らの役目だと、その人は語っていた。

自分のことでいうと、仕事の契約をいつ切られるか、切られずにすむのかを見極めることも大事。能力アップに努めるとともに、切られた日に備えるため、生活のどの部分を切り捨てていくか(これもリストラ)、現在下記を検討中。

・ケーブルテレビ (映画・音楽・スポーツ、時代劇、動物ものなど)
・新聞     (情報源、読書代わり)
・パソコン   (メールとネット。携帯で足りるか?)
・携帯電話  (メールと電話)
・衣      (もともとおしゃれではない。これ以上切りつめられない)
・食      (グルメではないが、まずいものは食べたくない)
・住      (引きこもりゆえ、狭い家には住みたくないし引越し代もない)
下にいくに連れて、優先順位が上がる

祖母が庭の植木鉢で育てていた大根を煮ながら、考え中。
「使わないだけで電気代は節約できる。解約?でも見たい日もあるしなぁ」
「ゴミになるなら捨てずにおくか、でも使わないなら家にあってもなぁ」

会社都合退職なら失業保険でしばらくつなげるが、契約満了なら無収入で仕事を探さなければならない。

会社が広告費から経費削減していくように、個人もエンタテイメントに使うところからまず削っていく。しかし楽しみのない人生はつまらない。どうにか踏ん張りたい。

今年も余裕ぶって生きていけるのか。やってみよう。

1/03/2009

謹賀新年 As the new year starts,

昨年は、秋までなんということもない日々だったが、祖母の件で慌しい年末になった。

12/5
急性期型のT医療センターから、回復期リハビリ型のKリハ病院へ転院。 居場所があるだけありがたいと思ったが、入って1週間でいろいろと見えてきた。


・リハビリチームの前向きな姿勢
・看護チームの旧式でずさんな体制

前者のお陰で、祖母の右半身マヒはだいぶ回復した。 
"右手で物を握る" 
"介助すれば立ち上がることができる" 

後者のお陰で、祖母の精神的ストレスが溜まっている。
"ベッドと車椅子で拘束され、抵抗するとよりきつく縛られる" 
"食事の1時間半前に食堂に集められ、黙って待たされる" 
"冷めた夕食が出てくる"(*昼食は温かい、朝食は不明)
"定期的にトイレに誘導されず、オムツがとれない"(記録がない) 

前者には感謝してもしきれないほどだが、後者への伝え方をどうするか。 患者に対する『拘束や抑制ゼロ宣言』をしている病院ではないため、ただ「止めてほしい」と言っても聞いてもらえないだろう。

病院と喧嘩はしない』と決め、「できる範囲でOK」前提で最初の2つについて文書で改善を求めた。 看護師長はじめ、ナースは予想通り眉をひそめ、私は『煩い家族』になった。ナースへの待遇(給料・シフト勤務)が悪いのかもしれない。大変な現場であることも理解している。しかし、見舞いに行く以外の(病院を監視するような)エネルギーは使いたくない

12/15
要望書を出した翌日19時、祖母は車椅子に乗ったままベッド脇に放置されていた。ナースに理由を聞くと 「ベッドに一人でいると降りようとして転落の危険があるため、寝る時間(20時)までこのままでいてもらう予定だった。家族が一緒ならベッドに移っていい」  祖母の足は浮腫んでいる。おそらく15時くらいからずっと座ったままなのだろう。

病院が方針を変えない限り、この当直看護師一人に何を言っても始まらない。その夜以降、この病院よりも良い療養場所と方法を探ることにした。 祖母の年齢(96)では、引き受けてくれるところは限られてくる。また、残念ながらお金に余裕はない。 

在宅介護が一番祖母と家族のためと思い、祖母のケアマネージャーと相談して、以下の体制を整えることにした。

・在宅訪問診療と短期入院の可能な診療所(後期高齢者医療保険)
・リハビリとショートステイのできる介護老人保健施設(介護保険)
・介護ヘルパーと介護ベッドなどリース品の確保(介護保険)
・介護できる家族の予定確認

この間、現病院の看護チームは要望を少しずつ受け入れるようになり、祖母も病院に慣れてきたのか、看護師から "(おとなしく言うことを聞く)扱いやすい患者" と言われるようになった。 リハビリも順調で、身体的にも回復してきている。

"箸で豆やラッキョウが食べられる"
"リハビリ時に、歩行器で10m歩ける"

12/31
最後になるかもしれない年越し在宅介護の練習を兼ねて外泊許可を取り、倒れて以来初めての帰宅。

「ここは前いた家に似てるねぇ」「こんなにおいしいもの初めて食べた」
「(自分や娘たちの写真を見て)誰だったかな?」

祖母が残り少ない時間をできるだけ穏やかに過ごせるよう、また、家族の肉体的・金銭的負担が少なくて済むような介護プランを 2009年は考えていこうと思っている。