最近の言葉でいうと「アラフォー(Around 40)」世代の我々、もう20年の付き合いになる。
デパートのレストランで焼肉。
「○○の上の子供は中学生になった」
「××は、奥さんと子供2人に突然逃げられた」
「△△は、借金で大変」「□□は、社長をしてる」
同級生の話に、驚いたり笑ったり。
『自分はいなくてもいい存在』だと思っていた、アホな高校生のころ、他人から見たらどうでもいいことに沈み、もがいていた。時間がたくさんあって、悩みたかったのだろう。 そんなときに、Tにはいろいろと助けられた。グズグズした話をよく聞いてくれたものだ。
小さな秘密を握り合い、軽く脅す。昔話に沸きながら、しかし決して話していないここ数年の「過去」があることにもたぶん、互いに気付いている。言いたくないことは、口にしなくてもいい。
『一人暮らしが多い今の35-45歳が年をとったら、家族や子供のいない孤独死で問題になるだろう。 老人ホームではない、新しい集合住宅ビジネスを考えたら・・・』
『儲けを出すには、まず行政を変える必要があって・・』
多摩川の河原で数時間、現実的な話題も少しだけ入れつつ、Tと別れた。
30歳までに死ねたらいいかもと漠然と考えていた20年前の自分が、今の姿を見たら嘆くだろうか。 いや、こう言いたい。
『死ぬ気になったら何でもできる。人生、結構楽しいぞ。早くこっちへ来なさい』
50歳、60歳の自分はどうしているやら。おーい。何してますのん?
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