4/08/2008

フランス語圏

先月末、2年半勤めて会社を辞めた派遣の女性Sさんが、ワーキングホリデービザでカナダのモントリオールへ1年間いくというので、本を贈った。




REGARD SUR LE JAPON(仏語/文化・風俗編) 日本絵とき事典
村上春樹、河合隼雄に会いにいく

1冊は、フランス語圏の人々に日本を知ってもらうネタとして。フランス語はわからなくても、彼らと仲良くなるきっかけにはなるだろう。

もう1冊は、私が最初に渡米した際に、H先輩が下さった本。外から見える日本の慣習外国人から見た日本人について、客観的に心理学的に書いてある。読む前と後で、考え方が変わった貴重な1冊。

インターネットの普及でずいぶん便利にはなったが、外国にいると日本語に飢えるので、静かに熱心に読むことができる。著者の一人、河合隼雄が、文化庁長官時代に遺跡保存に失敗。病に倒れ先日亡くなった。彼自身が日本の財産でもあったのに、胸が痛む。。。

海外では文化や考え方の違いで苦労することもあるが、日本人(アジア人)であることを自覚するいいきっかけになる。 経験を人生の重要なパーツにして、Sさんには帰ってきてほしい。

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