4/13/2008

プレゼント Present

外国人から小さなプレゼントをもらった。渡されるときに、「あ、違うのにした方がいいかもしれない」と言うので、妙な気分で開けてみる。

中身はピアス。耳たぶに穴を開けていないので、自分には使うことのできないものだ。相手は即座に、
「別のものに変えてくる。何がいい?」 

困った。日本でももらい物には慣れていないし、買物は必要に迫られてする以外の何者でもない。「何か欲しいものない?」と聞かれても、すぐには何も浮かんでこない。

それに、頂く前に断るならともかく、開けたものを返してさらに別のものに交換、ということにはかなりの勇気がいる。 外国では、開封しても返品できる顧客の立場にたったサービスが当たり前なので、かけたお金に対する気まずさはない。が、それよりもまず、「頂いたものを返すなんて、何様?」と思う方が、日本ではほとんどだろう。

しかし、その人は言う。

「日本人は、本当は欲しくないものでもプレゼントを笑顔で嬉しそうに持って帰る。でも、そのまま使わずにどこかにしまうか捨てるだけ。あげる側にしてみれば、それほどつまらないことはない。相手の欲しいものをプレゼントするのが、当然」

わからないではない。
結局、別のものをいただいたのだが、この習慣を素直に受け入れられるアイデアは、ないものだろうか。

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