11/01/2008

パーソントリップ調査 PT

最近、郵便物の整理をしていなかったのだが、先日、ある封書に目が留まった。

東京都市圏パーソントリップ調査にご協力ください」と表に書いてある。差出人は、県の都市整備部。

調査目的は、人々がどんな交通手段を利用し、どこからどこまで移動するのか を調べて、『将来のまちづくりや交通計画の検討材料にする』のだとか。無作為抽出で、私のところに調査依頼が届いたらしい。いったいどれくらいの規模で、送付されているのだろう。

記入用紙の世帯票を見ると、世帯構成人数・性別・年齢・職業・就業形態・勤務先の所在地・運転免許の有無・自家用車の有無、の欄がある。

もう1枚の個人票には、初めにいた場所から8番目に行った場所までの住所・そこへの移動手段や所要時間・高速道路やETCの利用有無、など細かく記入できるようになっている。

名前の記入欄はないが、与えられた整理番号の記入欄があるので、調べれば誰から提出されたものかは、すぐにわかるようにできている。

調査目的も意図もよくわかり、できれば協力したいとも思うが、個人情報の売買や漏洩が頻繁に起こっている世の中でこれを提出するのは、少し危険かもしれない。データの正確性を追求すれば、整理番号での管理は必要だというのもわかるが、悪用しようと思えば、非常に価値のある情報源にもなる。

国民生活を管理する側と、すべて見られて気分がわるい側、いろいろな意見があるだろう。

封書を開けてからもう随分経つのだが、私はの調査に参加するべきなのか、迷っている。

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