12/21/2008

潜伏中 busy days

更新が滞っておりますが、祖母も私も健在です。12/5に転院した病院でいろいろあり、ちょっと時間がありません。年末までに、報告・更新する予定ですのでご了承ください。

Non Style、面白かった。M-1初めて見ました。

景気も治安も悪くなりますが、がんばりましょう。どんなに絶望しても、死ぬ気でやれば、まだまだいけます。しぶとく生きるのみ。

11/16/2008

医療保険制度 Health Insurance

96歳の祖母が倒れて約1.5ヶ月。
お蔭様で容態は少し回復し、2週間ほど前からトロみのある流動食が飲み込めるようになった。


数十年前なら、発症してから1週間か10日ほどで亡くなるところが、栄養剤と薬の点滴だけで生き延び、食べることができるようになるまで、医学は進歩したようだ。

祖母は頭痛がすることもときどきあるようなので、おそらく小さな脳梗塞や脳出血は再発しているのだろう。(延命治療はしないことにしているので、細かい病状を医師は診ていない)

「時間」「場所」「人の名前など」を認識する脳細胞は破壊され、祖母はいわゆる認知症の状態なので、日によってはっきりコミュニケーションできることもあるが、今日が何日で、自分が今どこにいるのか、話しかける相手が誰なのかなどは、わからないことが多い。

さて、考えなければならないのは、退院したあとのこと
いま祖母がいるのは「急性期病院」というタイプの、治療が必要な患者がいる場所で、いずれは退院しなければならない。

完治するまで、または死ぬまで同じ病院にいることは、数年前に変わった現在の日本の医療制度では、できない。高齢者が増え続ける中、国の財源で老人医療を支えることは、不可能だ(とされている)からだ。

1 リハビリ型 医療施設
2 医療保険型 介護施設
3 介護保険型 介護施設
4 在宅介護

祖母の場合、大まかに1-3の空き状況を確認、1-4の料金を比較選択し、現在入院している病院を出ることになる。ただし、1-3の施設も数ヶ月の期限付きのため、最終的には

・特別養護老人ホームなどの施設
・自宅

で、最期を迎える。しかし、前者は何年も空き(=入所者の死)を待たされるので、結局は自宅で家族が対応せざるを得ない

先日、マイケル・ムーア監督の「シッコ」を見た。米国の医療保険制度を取材・糾弾している、彼なりの愛国心溢れる映画だ。 

もしあれがすべて本当だとして、日本が同じような状況になるのだとすると、将来は暗い。英・加・仏のように、
適切な医療が無制限に無料で受けられる国を倣えないか、そもそも日本の制度はそれに近いものであったはず。  
戻れる方法はないものか。

少し上の世代が高齢者になったら、自分が高齢者になったら、今よりもっと大変なことになる。

祖母は遅かれ早かれ亡くなるだろう。しかしこれを機会に、もう少し、社会保険制度を調べてみる気になった。

11/09/2008

人種差別 OBAMA

私が首都ワシントンDCエリアに住み、往き来していたのは、クリントン政権~ブッシュ政権時代だった。

DC、バージニア州・メリーランド州の一部からなるDCエリアは、地下鉄やバスの公共交通網が整備され、東京23区近郊と形が少し似ている。治安のいい・悪い場所はだいたい決まっていて、エリアに入らず、日が暮れてから一人で出歩かなければ、まず安全だった。

ニューヨーク市に比べると落ち着いて地味な街。車で5分ほど郊外に向かって走れば、高速道路沿いに鹿などの野生動物が現れる。「狭山丘陵に丸の内」がある感じだと、思った。

人種はさまざま、白人、黒人、ヒスパニック、中近東、アジア。古くから政府系の奴隷がいたため、黒人層は多い。首都ゆえに教育がしっかりしているせいか、年齢が若くなるほど人種差別的な意識は他州よりは薄く、人々は全体的にお互い礼儀正しい。

それでも、『黒人を嫌悪するまたは怖がる白人』、『白人層には決して近づかない黒人』は、いた。かつて虐げ、あるいは逆襲した闘争史の根は、深い

オバマ氏が次期大統領に当選したのは歴史的なことではある。が、彼は奴隷の子孫ではない。白人の血も引いている。 黒人の中にも差別があり、色の濃さで微妙に違うグループに分かれるので、彼を受け入れない黒人層も、あるだろう。

9.11後の米国では、差別の標的は中近東やイスラム系に多少移った。戦争がときどきなければ団結しにくい多民族・多宗教国家。より複雑になった世の中をオバマ政権がどう変えていけるのか。

この選択が、米国や世界にとって本当によかったのだと、感じられる日が来ることを心から願う

11/01/2008

パーソントリップ調査 PT

最近、郵便物の整理をしていなかったのだが、先日、ある封書に目が留まった。

東京都市圏パーソントリップ調査にご協力ください」と表に書いてある。差出人は、県の都市整備部。

調査目的は、人々がどんな交通手段を利用し、どこからどこまで移動するのか を調べて、『将来のまちづくりや交通計画の検討材料にする』のだとか。無作為抽出で、私のところに調査依頼が届いたらしい。いったいどれくらいの規模で、送付されているのだろう。

記入用紙の世帯票を見ると、世帯構成人数・性別・年齢・職業・就業形態・勤務先の所在地・運転免許の有無・自家用車の有無、の欄がある。

もう1枚の個人票には、初めにいた場所から8番目に行った場所までの住所・そこへの移動手段や所要時間・高速道路やETCの利用有無、など細かく記入できるようになっている。

名前の記入欄はないが、与えられた整理番号の記入欄があるので、調べれば誰から提出されたものかは、すぐにわかるようにできている。

調査目的も意図もよくわかり、できれば協力したいとも思うが、個人情報の売買や漏洩が頻繁に起こっている世の中でこれを提出するのは、少し危険かもしれない。データの正確性を追求すれば、整理番号での管理は必要だというのもわかるが、悪用しようと思えば、非常に価値のある情報源にもなる。

国民生活を管理する側と、すべて見られて気分がわるい側、いろいろな意見があるだろう。

封書を開けてからもう随分経つのだが、私はの調査に参加するべきなのか、迷っている。

10/18/2008

急変 Stroke

10月7日未明、祖母が救急車で運ばれた。

96才で受け入れ先があるかどうか心配したが、3つ目のトライで近所の総合病院へ。深夜にもかかわらず、CTとMRIの検査をしてもらえる良心的なところだった。

脳梗塞。癌や老衰の血筋のため、想定外の病名だ。

右半身マヒ、発する言葉もはっきりしない。脳の輪切り写真には、細胞が死んでいることを示す、白い部分が何箇所も写っていた。 主治医によると、治っても「要全介助の車椅子生活」とのこと。自宅での世話は無理なので、病院かリハビリ療養を兼ねた施設で余生を送ることになる。

体育の日の連休に親戚が集まり、亡くなった場合の段取りを打合せた。心の準備もできた。

祖母は、幸いそんな家族の予想を超える回復を見せている。右足は動くようになり、右腕も動くようになってきた。言葉も話し、ときどき会話が成立する。私の名前は思い出せないが、文句や痛みを訴えてもいい相手だということは、わかるらしい。

いつも不思議に思うのだが、心がへこみ気味のときに限って、知人から連絡が舞い込む誰にも話していないのに、まるで見られているかのように励ますようなメールや電話がくる。いい知らせばかりだし、自分以外のことを考えられる時間もできて、うれしいものだ。

リサイタルをやります」「ライブをするので聴きに来てください」「結婚します」「飲みにいきましょう」

ここ数年、家にいることが好きで休日に外へ出ることはほとんどなかったのだが、そういう時期が近づいているのかもしれない。祖母が面倒を見ていた庭の草花を眺めながら、そんなことをぼんやり考えている。

10/04/2008

メンテナンス5 Checkup results


「この子は百まで生きる」

私が生まれたとき、母はそう確信したらしい。3800グラム、ふてぶてしい顔の写真が納得させる。

100歳にはまだ届かないが、2年前から同居している祖母は、今年96歳。要介護2ながらその強さに敬服する。

毎朝5:00起床、着替えて髪を整え、ベッドを直して洗面所へ。台所で、ご飯はあるか、ゴミの始末は大丈夫か確認後、庭へ出て植木の見回り。

孫の私は、祖母の物音と携帯の目覚ましでぼんやり起き上がり、ボサボサ髪・パジャマのまま顔を洗い、クイックルワイパーで床を撫でてお湯を沸かす。ご飯、味噌汁、漬物、緑茶パン、ハム、チーズ、紅茶。共通の献立は果物と青汁、の朝食。

本当に血がつながっているのか不思議なくらい、帳面な祖母ぐうたらな孫。お互いに干渉せず、遠慮があるから成り立っているのだが、この人が姑だったらと思うと、ぞっとする

よくある話だが、祖母は1.5年前に転倒した。大腿骨を骨折して手術するも、翌日にはむっくり起き上り、出されたものをすべて食べた。ボケるどころかリハビリに集中、3ヶ月で歩けるまでに回復

退院後、リハビリを兼ねたデイケアへの通い初めは「体の利かない年寄りばっかりでつまらない」と文句を言い、白内障の手術を受けるまでは「見えるようになりました。次の年死にました。じゃあ、お金がもったいない」と遠慮し、術後は「こんなに見えるなら、もっと若いころ(80代)にやっておけばよかった」と、裸眼で新聞を読む。

薪で炊事をし、水汲みや洗濯などの重労働で鍛えられ、6人の子供を生み、姑や小姑のいる大家族でもまれ戦争をくぐりぬけた強さを備える祖母。家電に囲まれ、息苦しい人間関係をできるだけ避け、ノンキに生きている私。生き方を変えるつもりはないのだが、祖母から学ぶものは多い。

ところで、先月受けた健康診断結果が出た
ありがたいことに、すべて「異常なし」。自分では意外な気もするが、この1年の規則正しい生活で、元に戻ったのかもしれない。大好きだったアルコールが飲みたくなくなったのは、「もう一生分飲んだ」ということか。

楽して大きくなった人間が、祖母の血を継いで、母の言うとおり長生きするのかどうかはわからない。明日突然死ぬことになっているかもしれない。でも好きに生きてこられたし、誰かへの恨みや借金も(貯金も)ない。だから思い残すことはない。(恨まれるようなことをしていないことを祈る)

まぁとりあえず、健康第一。ぼちぼちいきましょう。

9/26/2008

見出し Headline


長い1日だった。
8:00出勤、20:00終業。
久しぶりにヘタリながら地下鉄のホームへ。

売店の新聞見出しを 歩きながら流し読み。

「麻生新内閣」「失言続出」「小泉引退」 うん、はい。そのとおり。

カッパ来襲」。。。?!

一気に疲れが飛び、噴き出した。

ありがとう、東スポ。良く眠れそうだ。

9/14/2008

メンテナンス4 Medical check-up

9月8日(月)
10年ぶりに、健康診断を受けた。前回は20代だったので、初めて受ける成人病検診だ。

乗るだけで、身長と体重を自動的に計測できる機器。30秒もかからない心電図計測など、技術の進歩に浦島太郎のような気分。


超音波でお腹を念入りに診てもらい、最後は胃のバリウム
私が行った病院だけなのかもしれないが、危険な乗り物で行われる

・吸収を良くするため、肩に筋肉注射を打つ(非常に痛い)
・1枚板を背にして立ち、胃を膨らませる薬を飲む
・ゲップを我慢して、ぬるく味のないシェイクを約150cc飲む
・両脇のバーにつかまり、仰向けのまま、大海原に浮かぶ木の葉の
 ように左右上下に傾けられ、胃と十二指腸の写真を撮られる
・板の上で体をひねったり腹ばいになったりしなければならないため、
 安全ベルトはない

頭を下に傾けられたときに、滑り落ちそうで、必死にバーを握り締めた。太っている人や腕力の弱い人だったら、怪我をするかもしれない。

ちょっとのことではへこまなくなった代わりに、体調が優れないことは昔に比べれば多くなった。 異常が見つからなければ、よほど検査がずさんか自分の感覚が大げさかのどちらかだろう。(後者の可能性大)

その他、必要項目を含め検査は2時間で終わった。3500円。
結果は月末に出る予定。


9/06/2008

サランヘヨ Prime minister

福田さんが辞意表明をした翌日、永田町の首相官邸、国会議事堂周辺を右翼の街宣車が走り回っていた。

さぁらんへぇよぉお~」「さぁああらぁんへえよぉおお~

最近の右翼は、韓国語も話すのか。でもなぜ、サランヘヨ(愛してる)?

音が大きすぎて、何を言っているのかよくわからない。車はライトバン。ガソリン代節約か。


無責任」などという言葉が聞き取れるので、どうやら、福田氏に対して怒っているらしい。


それにしても、マスコミは騒ぎすぎ。「総理の器ではない」「リーダーシップがない」と扱き下ろしていたわりに、いざ辞めたら「無責任」。大局を見ていないのは、お互い様のような。。。

気になるのは、この騒ぎで目を逸らされている重大事案はないのか、


総理大臣のイメージも生き方も辞めかたも、国の実力。彼を選んだ国会議員を出した、国民の責任。恥ずかしくても何でも、受け入れるしかない。

しかし福田さん、総理を辞めても議員は続けるようだ。 安倍さんのときも、そのまま議員を続けさせる県民やマスコミはどういうつもりなのか、と不思議に思ったが、今回も同じ。社長は辞めるが社員は続ける、という感覚か。 

街宣車、よく聞いたらこうだった。

「国民にぃ しゃぁざいせよぉ~(謝罪せよ)
「今すぐ せぇっぷくせよぉ~(切腹せよ)

交差点に常駐している警察官が、その車が通るたびに、道路をアコーディオン状のバリケードで塞ぎ、通り過ぎると戻している。 謝ればいいってものでもないが、謝られると水に流す気分になれるのは、アジア人特有の性格かもしれない。

ここで一句
「最後まで やりきりましょう 何事も」 
「お先にどうぞ」「いえあなたから」

消去法人事は、つらい。新総理が誰になるのかは知らないが、黙って見ていることにする。誰からも愛される人に、なるといいかもね。

8/30/2008

働き方 Full- or Part time


大学を卒業してから、正社員(せ)、約社員(ケ)、派遣社員(ハ)、アルバイト(ア)、すべてを経験した。

以下は、実体験や聞いた話からの主な比較。



<待遇>
(せ)
安定収入、ボーナス、交通費、福利厚生、昇給、退職金あり。
・会社方針に基本的に服従。残業多
・怪我や病気で入院しても、一定期間の収入保障あり。

・会社が潰れても自己都合で退職しても、失業保険でしばらく生きていける。

(ケハア)*一部(せ)にあてはまる場合あり 
変動収入。住所得税、健康・雇用保険や年金などを自分で支払う。

好きなときに辞められるが、
会社都合で急な契約終了あり。
・仕事単位契約の場合、かかった時間と収入は、良くも悪くも比例しない
・病気や怪我で入院すると、貯金や生命保険がなければ、終わり

<タイプ>
(せ)
『逸材型』 人心掌握術、カリスマ性があり、社会の中枢にもなる
『我慢型』 強い精神力と体力で、あらゆる難関をくぐり抜ける
・『無害型』 突出した能力はないが、失敗もしない
『トラブルメーカー型』 性的、地位を利用したいやがらせをする
『繊細型』 仕事や職場になじめず、文句も言えず、心や体を病む

(ケハア)

『自由主義型』 社員の数倍仕事ができるが、正社員にはならない
『コツコツ型』  起業などの目的があり、資金を貯めている
『主婦型』    家計や自分の小遣いのために働く
『失踪型』    ある日突然来なくなり、業務ひきつぎも無視
『理解不能型』 「ペットが死んだので1ヶ月休む」(辞めない)と電話申告する 

昨年放送された「ハケンの品格」というテレビドラマの、派遣会社マネージャー役 安田 顕という俳優に惹かれた。腰が低く胡散臭い』派遣営業特有の雰囲気が、よく出ていたからだ。

登録スタッフの当たり外れや、取引先の理不尽な要求にまともに付き合っていたら、それこそ病んでしまう。彼らも、苦労をしているのだ。


自分はどうなのか。
魂と体を売らずにすむスタイルで自由に生きてきたつもりだが、これまではただ、幸運に恵まれていただけなのかもしれない。

年齢を重ねて動きも記憶力も衰えてきた。この先どうなることやら。いずれにしても、よき上司・同僚に囲まれて、アリのように働くキリギリスでいたい。

8/17/2008

コーディネートは? A will

10日前に、若いころお世話になった音声技術のFさんが、急逝した。帰宅途中の電車内で、眠っているような状況だったらしい。享年60歳


まじめな顔で、面白いことを言う方だった。


笑っていいとも」でよく見切れる、大柄で強面のおじさん、最近ではSMAPの番組関連にも春にちょっぴり出ていたらしい、と言えばご存知の方もいるかもしれない。

コーディネートは、こーでねぇと」なんてダジャレを明石家さんまさんに広めてもらったのも、この人である。

何百人もの参列者が並ぶお通夜へ伺い、拝顔する機会を得られた。亡くなっていることはわかるのだが、「わっ、面白かったろ?」と、今にも起き上がって笑わせそうな、絶対に寝たふりだと思わせる、安らかな表情だった。

長患いをするよりも、こういう逝き方のほうが本人にはいいのだろうが、親しい誰かが急にいなくなるのは、周りの人間にはつらい。

ただ、身近な人があの世で待っていてくれると思えば、現世を存分に生きることもできる。この世とあの世に知り合いがいれば、怖いものはない

お盆休みで空いた電車に揺られ、青く暑い空を窓越しに眺めながら、Fさんにお世話になった時間を思い出し、ひとつひとつに笑いをかみ殺した。 緊迫した状況すら楽しい雰囲気に変えられる、誰からも愛される本当に素敵な人だった。

「話はウソでも面白いほうがいい」

Fさんの口癖。その教えを胸に、この先もがんばろう。

7/30/2008

ホットファズ Hot Fuzz


午後半休をとって渋谷へ。
湿度はあるが、今日は風が気持ちいい。

ガラでランチパスタを食べ、Apple Storeで目当てのiPhoneを探す。
iPodなどひととおり眺めて、
おぉ、これか。

約5分間いじって気がついた。
iPod Touch を iPhone だと信じていることに。どおりで電話の部分がないわけだ。

気恥ずかしい思いで、iPhoneコーナーへ。


ふむふむ、iPod Touchに電話機能がついている と思えばいいのか。


スムーズな画面の流れに感激しつつ、いやしかし、キーボードが小さい。うまく押せないぞ。 電話はできてもメールは思い通りに打てそうもない。

購入は
ソフトバンクでするよう、掲示している。
次回暇があったら見に行ってみよう。

15時に映画館へ。いま密かに話題の「
Hot Fuzz」が今日の目的。
レディースデーの水曜日。1000円で映画が見られるなんて素敵。
一番後ろの隅に座る。昼間にしては、客席が半数近く埋まっているか。

さて、映画の感想は。。。

・ばかばかしく、シュールな笑い。さすがイギリス映画。

・刑事ではなく、おまわりさんが主人公なのがいい。
・残酷な殺人シーンあり。

・時折の激しいカメラワークに、老眼気味の目が追いつかない。
・展開にリズムとスピード感がある。もう数回見たい。

夕方5時半すぎに、外へ出る。
明るいうちに家に帰れるなんて、たまにはこんな贅沢も必要だ。

7/21/2008

アラフォー Around 40

高校からの友人、Tに会った。3年ぶりになるか。

最近の言葉でいうと「アラフォー(Around 40)」世代の我々、もう20年の付き合いになる。

デパートのレストランで焼肉。




「○○の上の子供は中学生になった」

「××は、奥さんと子供2人に突然逃げられた」
「△△は、借金で大変」
「□□は、社長をしてる」


同級生の話に、驚いたり笑ったり。

自分はいなくてもいい存在』だと思っていた、アホな高校生のころ、他人から見たらどうでもいいことに沈み、もがいていた。時間がたくさんあって、悩みたかったのだろう。  そんなときに、Tにはいろいろと助けられた。グズグズした話をよく聞いてくれたものだ。

小さな秘密を握り合い、軽く脅す。昔話に沸きながら、しかし決して話していないここ数年の「過去」があることにもたぶん、互いに気付いている。言いたくないことは、口にしなくてもいい。

『一人暮らしが多い今の35-45歳が年をとったら、家族や子供のいない孤独死で問題になるだろう。 老人ホームではない、新しい集合住宅ビジネスを考えたら・・・』
『儲けを出すには、まず行政を変える必要があって・・』

多摩川の河原で数時間、現実的な話題も少しだけ入れつつ、Tと別れた。

30歳までに死ねたらいいかもと漠然と考えていた20年前の自分が、今の姿を見たら嘆くだろうか。 いや、こう言いたい。

死ぬ気になったら何でもできる。人生、結構楽しいぞ。早くこっちへ来なさい

50歳、60歳の自分はどうしているやら。おーい。何してますのん?

7/05/2008

家でやろう Complaints

最近、クスリとするもの。

4月から始まったが、くつろぎすぎる若者、車内での化粧、携帯電話の会話などを1-数コマのイラストで表現し、「車内ではやめてください」という広告。

どうやらこのメガネおじさんが、精神的苦痛を味わわされている役で、毎回登場するらしい。

今月のバージョンはいい。同じポーズで正反対の精神状態。どちらの気持ちもわかる。

外国だと簡単なのだが、日本では実際、不快に思う相手へ文句を言いづらい。

たとえば、携帯やゲームのキータッチトーン

外国では、「すみませんが、音消してもらえませんか」と言えば、「いいですよ」で済む話。沈黙はYes』。言わなければ相手はこれでいいのだと思うし、こちらの意図は絶対に伝わらない。

日本だとこれが言いにくい。なぜ。

「すみませんが、音消してもらえませんか」の後に、(言わなければわかならい?)』という面倒な心理を 伝えた相手に受け取られかねない。または、言われた側は読み取りがちになる。

ときどきケンカ沙汰になるのは、この心理戦のせいかもしれない。お疲れ様。

家でやろう」は、現代の繊細な日本人を代弁し、しかも笑っている。『あなたの代わりに言ってあげてるの、わからない?』と。

シリーズ後半は、メガネおじさんが醜態をさらし、若い人に「家でやろう」、と言われているポスターが見たい。
結局、みんな他人のことは言えない』、というところへ落ち着こう。

6/29/2008

メンテナンス3 Hair Salon

仕事帰りに、ヘアサロンへ行った。
最後に行ったのはいつでどこだったか、と思い出せないくらいお店に足を運ぶのは久しぶり。

去年までの約8年間は自分で適当に切っていたし、ここ1年はお友達のヘアメイクSさんにショートにしてもらい、ときどきお世話になっていたのだ。

だが最近、Sさんの本業が忙しくなり、甘えられなくなった。ショートを自分でカットできるほどの自信もないので、人見知りの性格をパチっと閉じて、店を探すことにする。

濡らさずに髪を切る、「ドライカット」を売りにしているティアマットをネットで見つけ、行ってみた。この方法で切るお店には、日本では初めて入る。

サロンはTBSテレビの近くにあり、なかなか繁盛している様子。担当してくれたのは、本間さんという男性。

シュクシュクシュクシュクという一定した鋏の音が、気持ちいい。だんだん頭が軽くなる。

クセ毛がひどいので、上手に切ってくれる人にはSさんを含めかつて数人しか出会ったことがない。あまり期待はしていなかったのだが、満足する仕上がりになった。赤坂で7年続いているサロンだけのことはある。


本間:「Jさんの髪は、パーマもよさそうですね」

J:「そう?昔かけたことがあるけど、3日くらいで落ちちゃうから、やめたの。
  でも、10年以上前の話だから、いまの技術だったら大丈夫かもね」

本間:「(笑顔)」

自分が美容師になる前の話をされて、『この人は何歳なんだろう?』とか『パーマの営業は今日はやめよう』と思ったか。。。


とにかく、あまり無理強いしない会話もよかったし、雰囲気もいいお店だったので、数ヵ月後にまた行くかもしれない。みなさんも、興味があったら是非どうぞ。

金曜の夜赤坂サカスの前から地下鉄へ。・・・それにしても、赤坂にしては人が少ない。通りの店もガラガラ。かつての怪しいインターナショナルな雰囲気もあまりない。大丈夫?

みんな六本木へ行っているのかなぁと考えつつ、最近やっとダイヤの落ち着いた副都心線へ乗り換えて、帰宅した。

6/22/2008

欧州選手権 Euro 2008

20日金曜の深夜、電話が鳴った。出る前に切れた。時計を見ると、午前3:15。こんな時間に間違い電話か?

ぼんやりしながら思い出した。3:30からサッカー欧州選手権(UEFA EURO 2008)の準々決勝が始まる。目が覚めたし翌日は休みなので、テレビをつけてみる。

6月から選手権が開催されていたのは知っていたが、スポーツは生で見るもの。起きていられる時間ではないので、新聞やスポーツニュースでこれまでは結果を確認していた。

今日は、クロアチアVSトルコか

早いパス回しと攻守の切り替わり。でも、点が入らない。眠りに吸い込まれる。

気がつくと、午前7:00を過ぎていた。外は雨、だるい。試合結果はどうなったのだろう。 もともと徹夜はできないのだが、眠くて何もする気になれない。今日は食べる以外は寝ていることにしよう。

夕刊で、トルコが勝ったことを知る。延長戦の末、PKで勝敗が決まったらしい。

さて、21日深夜はオランダVSロシア

ロシア、かつてW杯で韓国やオーストラリアを率いたヒディンク監督のチーム。ここまであがってきたのはさすがだが、オランダには勝てないだろう。翌日の速報を楽しみに、午後11:00就寝。

午前3:20。なぜか目が覚めた。が、テレビをつけるも、睡魔に勝てない。

気づくと6:30。試合は1-1、延長戦の後半途中
ロシアは、早い・若い。オランダも悪くないが、疲れが見える。オレンジ色のオランダサポーターも数の割りに静かだ。

と、見ているまに2点、ロシアが決めた。へぇ、オランダが負けた。

22日深夜は、準々決勝のスペインVSイタリア。あぁ、どんどん面白くなる。見始めたらとまらない。今夜は9時に寝よう。

決勝は、30日未明。来週の月曜は休みをとるか。
それにしても、あの真夜中の電話は誰だったのだろう。年寄りに鞭打つように、私の中の俄かサッカー熱が、起こされてしまった。もうすぐウィンブルドンも始まる。しばらく寝不足が続きそうだ

6/16/2008

副都心線 Metro

6月14日に開通した、東京メトロ副都心線

仕事帰りに渋谷へ回り道、駅構内を見物。携帯で写真を撮るスーツ姿の「鉄男クン」がたくさんいる。

ホームが広い。幅24メートルというから、なるほど、ラッシュ時もそこそこ安心だ。

『混雑のため、ダイヤが大幅に乱れています。渋谷-池袋間の往復運転のみ行っております。東武東上線と西武池袋線には乗り入れておりません。お急ぎの方は、JR山手線をご利用ください。』

平日運転は今日が初めての地下鉄。
事故でもないのに運休とは、会社としては予想外か想定内か。

ま、いいや。こんな体験も珍しい。池袋まで乗ってみよう。

うたた寝しながら揺られていると、東新宿駅でストップ。

『前の電車が止まっています。運転開始のめどが立ちません』

ほぉ。。では、大江戸線に乗り換えよう。

改札は、駅員に怒っている人や振り替え輸送チケットをもらう人が溜まって動かない。

人ごみを掻き分けて、自動改札をpasmoで潜り抜け、大江戸線東新宿駅へ。

東京の地下鉄は、ちょっと歩けば別路線があるからなんとか目的地までたどり着ける。便利だね。

いつもは1時間少しで帰宅するのが、今夜は3時間かかってしまった。
でも、ちょっと気分がいい。道草や知らない土地を歩くことが好きな自分には、小旅行をした感じ。

明朝は、ダイヤが戻るだろうか。違う路線で出勤するか。
考えながら、夢で続きを見よう。

6/07/2008

意思の疎通 miscommunication

知人のOさんが入院した。
お見舞いに行こうと思うが、病名がわからない

差し入れてはいけないものがあるかもしれないので、病院へ電話をかけてみた。

*******

平日の昼、12時半。受付の女性との会話。

J 「もしもし、入院病棟のナースステーションをお願いします。
  患者のお名前は××さんです」

 「どういったご用件でしょうかぁ」

J 「知り合いが入院しているのですが、お見舞いに持って行ってはいけない
  もの、たとえば花とか食べ物とか、そういうものがだめかどうか知りたい
  んです」

 「お花?・・・あのぉ大丈夫だと思いますけど。」

J 「えーと、アレルギーとかあるかもしれないので、看護婦さんに確認した
   いんです。病棟につないでいただけませんでしょうか」

 「あ、少々お待ちくださぁい」
  
(約1分間の保留音)

 「もしもし、いまお部屋にはいらっしゃらないので、あとでOさんから
   連絡してもらいます」

J 「は?・・・
  あのね、本人には確認しなくてもいいんです。病気によって、食べち
  いけないものとかあるかもしれないですよね。そういうの持っていっても、
  無駄になるでしょう?
  
  私は病名を知らないので、本人ではなくて、看護婦さんと話したいん
  です。ごめんなさいね、なんども取り次いでもらって」

 「なんだ、そういうことですかぁ。すみません、少々お待ちくださーい」
  
(再び1分間の保留音)

看護士 「もしもし・・・(以降、簡単な症状の説明)」
*******

その後、患者である知人からメール

「昨日さ、『けっこう年配の人』から問い合わせがあったんだって。 
Jちゃんだったの? 婦長より若いのにねぇ、ははははは

・・・完全に口うるさい年寄りだと思われたらしい。
 
いやまったく、今の若者はなってない。


6/01/2008

ジャズ Improvisation



箏奏者の友達、Kさんに誘われて、本八幡へ。

ジャズピアニスト 小曽根 真(ゲスト:塩谷 哲 しおのや さとる)のコンサートを聴くのは、4-5年ぶりか。


開場前に、ホール近くのイタリアン「ヴェントマリーノで昼食。
あさりとムール貝のパスタに、ティラミスのデザート。コーヒーか紅茶付。1600円。よくあるイタリアンメニューだが、この店は、当たり。

市川市文化会館 大ホール。 約1900席が満席。
お客さんの年齢層の幅が広がったように思う。以前は、小曽根さんと同年代かその少し下がほとんどで、年配層はほとんどいなかった。いいことだ。

15時開演。休憩を挟んで2時間半。前半は小曽根さんのソロピアノ。後半は、塩谷さんとのデュオ。おおまかな感想は。。。

・音が以前より細かくなったように感じる。気持ちがいい。
・小曽根さんと塩谷さんが、2つのピアノと一体化している。
不満足。「ジャズピアニスト 小曽根 真」がもっと聴きたかった。

ショパンやモーツァルトもいいけれど、私は譜面のある楽曲そのままや、Jazzっぽいアレンジが聴きたいのではない。小曽根さんと塩谷さんのオリジナル曲、即興とその広がりを感じたかった

昨日は、「こんなのも弾けまっせ」ばかりの曲で終わってしまったように思う。小曽根さんも塩谷さんも、10年位前からファンで、しばらく聴きにいけなかったのだが、最近はずっとこの感じなのか。。。

何を演奏するかは彼の自由だし、変わらず面白いトークで楽しかったが、曲に関しては、私が求めていたものではなかった。モーツァルトの連弾が3楽章まで続いたときには、正直、退屈で熟睡していた。(ごめんね、小曽根さん)

ファンでなくなったわけではない。いつか、トリオやソロでオリジナル曲をたくさんひっさげて戻ってきたら、またライブへ足を運ぼうと思う。





5/25/2008

くにざかい No Borders

ある日の夕方。
米国、中国(含台湾)、日本からの総数50名を ホテル前から貸切バスに乗せて埠頭へ向かうことになった。

終日続いた会議後、懇親目的のクルーズへ移動するためだ。

誰が来ていないのか、参加しないのか、バスの中で、英語・中国語・日本語が飛び交う。

参加者のうち1名が、出発時間を10分すぎてもいないことがわかった。部屋に電話をしても、応答がない。

船の出航時間に間に合うのか。。。

じきに本人は現れ、詫びながらバスに乗った。ここで私の心を和ませたのは、待っていた参加者の割れんばかりの『拍手』だった。

日本人だけなら、「ああ、やっときたね。よかったよかった」という優しい言葉は出るかもしれないが、「何してたんだ。間に合わなかったらどうするんだ」と、苛立つ人もいただろう。

同じ感覚をこの参加者もそれぞれ持っていたとは思う。が、『拍手』は遅刻者を安心させ、ネガティブな雰囲気を一瞬でポジティブなものに変えた

とにかく、この人たちは元気だった。

船内のカラオケに英語や中国語の歌もあると知るや、あっという間に国別対抗や男女別対抗歌合戦が始まり、いい意味で順番に競い合う。人を楽しませ、笑わせ、そして自分も楽しむ。仕事上の肩書きに関係なく、真剣に遊んでいる。

決して歌わずニコニコしている人、外の景色を眺めている人もいれば、仲間に引きずり出されて一緒に歌う人もいる。飲みたい人は飲み、飲みたくない人は飲まない。

船を降り、バスに乗ってホテルに帰った後も、「2次会だ!  カラオケバーに行こう! 」と盛り上がり、20名くらいが夜の街へ消えていった。

それぞれの意志で動き、ばらばらのようでまとまりがある。
なんとも居心地のよい、集まりだった。

5/18/2008

千葉、神田  Stars

問題:千葉、神田。次に続くのは何?
秋葉原× 両国× 御茶ノ水×


正解:安室

Jの好きな女性、千葉 すず、神田 うの、安室 奈美恵 の3人。

共通点は、主張が強く生意気(とみられる)。バッシングはされるが、実力や魅力があるので支持者が多い

北京オリンピックの競泳選考会で、山本貴司(千葉 すずの夫)が選考に漏れた際、すずが2児の母になってカナダいることを知った。

彼女が2000年のシドニーオリンピック選考に不服を訴えた姿勢を 当時も今も支持している。渦中にいた人はかなり鬱陶しかったと思うが、スポーツ選手はワガママでいいのだ。子育てが一段落したら、形は違えどパワーアップして再登場してほしい。

私の数少ない友人は、男女を問わず「美人」「変人」「その両方」の3タイプに大きく分かれる。 

神田 うの は(友達ではないが)、タイプ3に該当する。オバカタレント時代からのファンだ。 美しさとセンスにますます磨きをかけて、鼻歌を歌いながら力強く突き進んでほしい。

そして、安室 奈美恵VSのTVCMで、爆発しながら戻ってきた。

スーパーモンキーズ時代から、私の中ではいつも上位にいた歌手のひとり。エイベックスで頂点を極めながら、結婚引退したのは残念だったが、離婚でどんな風にカムバックしてくるのか楽しみにしていた。

いつも「~しながら」テレビを『聴いて』いるので滅多にしないのだが、VSの映像は、30秒間見続ける。安室 奈美恵はあいかわらず、スタイル抜群、声がいい。映像と音楽のセンスも◎。

VS。探していたのだが、昨秋ごろから都内近郊どの店へ行っても陳列されていなかった。日本から撤退したのかと勝手に思い、店員にもネットでも確かめずに、ハトのブランドに乗り換えた。

安室 奈美恵と一緒にリニューアルしたことをTVCMで知り、静かにダブルで興奮している。 

ハトも悪くないのでいつになるかわからないが、そのうち新製品を試してみよう。

5/10/2008

きまぐれ休暇

今週末は、都合により更新しません。
またのご来店をお待ちしております。

J

5/04/2008

メンテナンス2 Dentist

5月1日、歯科医院での会話。

<治療台にて>
歯科衛生士(え)
「Jさん、今日から歯を削って治療していきます。よろしくお願いします。

ご希望は、少し沁みる上の歯からということですのでそこからしていきますが、万一仮の詰め物がとれたり、痛みが出たりした場合、連休に入りますので、早くても7日に診察することになりますが、 よろしいでしょうか。」

J 「それはちょっと不安ですね。では、上の歯ではなくて、別の歯
でもいいですよ。」

 「治療する歯はすべて削りますので、どの歯でも同じです。
ガムやキャラメルなどを食べない限り、詰め物がとれたり沁みたり
することは、ほとんどないとは思いますが、今日から治療を開始
しますので、 連休中に何かあったら不安かなと思いまして」

J 「・・・不安ですね、あの・・・どうすればいいの? 
今日の予約をするときに、そのことは言われませんでしたけど。
知っていれば連休明けに予約日を設定したと思います」

 「受付の者があまりわかっていなかったのかもしれません。
前回までに歯のクリーニングも終わってますね。
今日は、どうなさいますか?」

J 「やめておきます。(台を降りる)」

<受付にて>
報告を受けて、担当歯科医がやってくる。 
「今日は代金は要りませんから」

J 「はい」

受付 「次回は、いつになさいますか? 
6:00以降ですと、15日が空いています」

J 「そんなに先ですか・・・。ではそこに入れてください」

今日は早く帰って休息する日なのだと、思うことにした。

この衛生士、決して間違ったことは言っていない。しかし、
自分と歯科医の都合ですでに1ヶ月以上、初回治療日が延びている。

『こことは縁がない』という勝手な解釈が芽生え、
上記の会話で、治療してもらう意志が萎えた。 
治療を始める前でよかった。

小心者の医者嫌いと笑われそうだが、仕方がない。

赤坂近辺で、いい歯医者をご存知の方、情報お待ちします。



4/27/2008

くじら Taist

子供だった30年前、スーパーで並んでいるパック入りの鯨肉を見て、「食べられるの?」の母に聞いて笑われた。

私にとってのクジラは、図鑑かテレビで見るだけの存在で、食肉としての感覚はまったくなかった。

大人になるにつれ、外国が「頭のいいクジラを食べるなんて、なんて野蛮な」と、日本を責めていることを知る。

「頭の悪い牛や豚は、食べてもいいの?そもそも、どこで判断するの?」と、言った友達がいた。

どちらの言い分も、間違っていない気がする。
世界の食文化をいくつか考えてみよう。

オーストラリアでは、カンガルーを食べる
高速道路で轢くこともよくある。車が壊れないように、バンパーの前にカンガルーよけを付けている。
*ホエールウォッチングは観光資源。クジラは友達。

欧米では、牛や羊の子供の肉が特においしい(仔牛、仔羊)。血のしたたるレアが好まれる。
(食用として飼育されている)

ヒンズー教徒は、牛を食べない。(神様の乗り物だから)
イスラム教徒は、豚をたべない。(不浄と定義されている)

韓国では、犬を食べる。(食用犬が飼育されている)

日本では、生きたまま魚を切り刻んで配膳したり、まるごと煮つけたりする(生きづくり、姿煮)。
(魚介類は養殖されている)
etc...

これらを残酷と感じる人は、ベジタリアンになり、野菜しか食べない
動いたり鳴いたりしないだけで、野菜だって生きてるのだが。。。?

食文化は『慣れ』
旅番組で「珍味」として紹介されるのは、サソリとかムカデとか、見た目では絶対食べたくないもの。しかし国によって、感覚は違う。子供のころから当たり前に食べているものならば、気持ち悪がって食べない人を気の毒にすら思うだろう。

たとえば米国では、ノリや昆布は海の雑草(Seaweed)なので、かつては絶対受け入れられなかった。カリフォルニアロールの海苔が、シャリの中に巻いてあるのは、見た目が気持ち悪くないように配慮した結果。

他者を殺し、その肉を食べて生き延びるのは、残酷かもしれない。でもそうしなければ生きられない限り、残酷と思うかどうかの境目は、はっきり決められない。

水族館で、ふと思う。
イカやカニの前で、「うまそうだ」と感じるのは、罪なのか。。。?